自動車業界にも激震 ゴーン流再生術は高い評価
自動車業界にも激震 ゴーン流再生術は高い評価
平成11年から日産自動車の経営を担ってきたカルロス・ゴーン容疑者の逮捕は、日本の自動車業界を激震させた。日産を再生させ、仏ルノーや三菱自動車と合わせて世界販売台数を1060万台に引き上げ、通年で初の2位に押し上げたゴーン容疑者は、国内産業界の企業経営のあり方にも大きな影響を与えてきたからだ。
当時「V字回復」と言われたが、日産の社員の方々は大変な苦労があったり、不満があったと思う。
しかし、結果を出したゴーン氏は経営者として優秀。
結果を出したら相応の対価を得るべきだと思う。それが例え日本という国の中で法外な報酬でも。
不正流用もあったとの報道もあるが、このような形で優秀な経営者がいなくなってしまうのは非常に残念だし、報酬の過少申告という小さなことでなので、ますます残念という気持ちが強くなる。
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