【チャートあり】政府・日銀が為替介入か?ドル円が150円を超えてすぐに急落
10月3日23時過ぎ頃、ドル円が150円を超えた途端、急落する場面がありました。
その時の1分足のチャートがこちらです。
※チャートはトレーディングビューより
2分で150円から147.36円まで急激に下がっており、出来高も急激に増えていることから、政府・日銀による為替介入があったものと推測されます。
神田財務官「コメントは控える」
神田真人財務官は4日、3日23時過ぎの急落で政府・日銀による為替介入があったのではないかとの質問に対して「コメントは控える」と述べ、「過度な変動に対してはこれまで通りの方針で臨んでいる」とコメントし、円安を牽制しました。
市場では為替介入が予測されていた
ここ最近、X(twitter)では度々「為替介入」がトレンド入りしていて、「このまま円安が進めば政府・日銀は為替介入をする」と予測されていましたので、「予想通り為替介入がきたか」と思った投資家も多いことでしょう。
今回のトリガーは150円
政府・日銀が正式に認めていませんので、為替介入があったかどうかは確定できませんが、為替介入だとしたら150円が一つのトリガーなのかもしれません。
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