ガソリン価格が下がるか?原油先物が中国のコロナ対策懸念で下落
物価上昇で家計を逼迫しているものの一つといえばガソリン代。
ガソリン代が高騰して高止まりしていて、早く安くなってほしいものです。
そんなガソリン価格に影響のあるニュースが出ていました。
原油先物、下落-中国のコロナ対策強化懸念でWTI104ドル割れ
Bloomberg News 2022年7月11日 9:55
原油先物はアジア時間11日午前の取引で下げに転じた。原油需給逼迫(ひっぱく)の兆しがあるものの、中国が新型コロナウイウルス対策で規制を強めるとの見通しが広がった。
「中国がコロナ対策で行動規制をする→原油の需要が少なくなる→原油価格下落」という思惑です。
普段なかなか原油の価格について調べることはないですが、SBI証券のサイトで原油の先物価格の推移を見ることができます。
今年3月に一時1バレル130ドルを超えて、大きく上下しながら先週一時100ドルを割れて、この記事を書いている時点では、1バレル102.85ドルになっています。
ガソリン価格がなかなか下がりませんが、原油先物の価格を見ると、これからガソリン価格が下がるのかの予想をしやすくなるかと思います。
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