通勤時間の20分延長は給与削減と同等、研究
1日の通勤時間が20分長くなることは、仕事に対する満足度でみると、給与が19%削減されることに等しいとする研究論文がこのほど発表された…
通勤時間は、拘束されている時間ではないとはいえ、気持ち的には準勤務状態といえると思います。
自由時間が減るだけでなく、気持ちの上では勤務時間が長くなることで、主観的幸福感が減ってしまうのではないでしょうか。
それにしても、たった20分通勤時間が増えるだけで、月収が51,000円下がるのと同等に幸福感が下がるというのは、数値化されると減少幅が大きいと実感します。
都市部に勤務してると、郊外に住んで家賃を下げるという考えもありますが、この記事を見ると家賃を30,000円安くするために、30分通勤時間が長く掛かると、幸福度としてはマイナスなんですね。
「いつやるの?今でしょ」の林先生も家賃が高くても、無理して会社から近いところに住んでいたという話をしていたのを思い出しました。
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