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経済最終更新 2023.08.16

日経平均32,000円を維持、底打ちか?

8月7日の日経平均は、前日終値の32,159.28円から238円安い31,921.28円から始まり、それから右肩上がりで上がって行き、32,000円を回復。

61.81円高い32,254.56円で引けました。

8月7日日経平均※画像SBI証券の日経平均5分足

日経先物の夜間で32,000円を割り、ザラ場で32,000円を回復する展開が続いている

ここ数日の日経先物とザラ場の日経平均を見ていると、日経先物の夜間で32,000円を割り、次の日のザラ場で32,000円を回復する展開が続いていて、32,000円で耐えているように見えます。

朝に米国債格下げでヘッジファンドがショート(売り)ポジションを増やすという記事を書きましたが、ヘッジファンドが日経平均を売っているか、アメリカの動きが不安定なので海外勢が日経平均を売ってヘッジをかけて、ザラ場で日本勢が買っているのかもしれません。

19時頃の日経先物、日本10年国債金利、米国10年国債、ドル円の動き

この記事を書いている19時頃の日経先物は-0.19%の小幅安になっていて、チャートの形からもう少し下がるかもしれません。

日本の10年国債金利・米国10年国債の金利は共に上昇、ドル円は若干円高方向に振れています。

日経平均は底打ちか?

今日は始値から330円ほど上がる強い動きを見せましたが、まだ底打ちとは言い切れず、筆者は32,000円からの反発の可能性1~2割、ヨコヨコの可能性3~4割、32,000円割れの可能性4~6割くらいと見ています。

今週はCPIの発表や週末にSQもあるので、来週から方向性が見えてくるような気がしています。

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