大手格付け会社が一部の米主要銀行などを格下げ、現在のNYダウ・ナスダック・S&P500・ドル円・日経先物の動き
先日米国債の格付けを下げた大手格付け会社のムーディーズが、主要銀行6行を格下げする方向で見直すと発表しました。
ＢＮＹなど米銀６行格付け見直し、中小10行格下げ－ムーディーズ
格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは７日、米国の銀行セクターに対する圧力の高まりを広く反映する形で、ＵＳバンコープとバンク・オブ・ニューヨーク・メロン（ＢＮＹメロン）、ステート・ストリート、トゥルイスト・ファイナンシャルを含む主要米銀６行について、格下げ方向で見直すと発表した。
記事によると、主要銀行だけでなく、中小の銀行も格下げをしています。
銀行株格下げを受けたNY市場の動き
これを受けて日本時間の23時15分現在、NY市場が下落しています。
日本時間23時15分時点の主な指標は次の通りです。
- ダウ -1.2％
- ナスダック -1.4％
- S&P500 -1.1％
- SOX -2.7％
- VIX +14％
ドル円は約0.7％円安の143.08円辺りで推移しています。
日経先物も下落
日経先物もNY市場と同じく下落。
日経先物（ラージ）は、-0.53の32,120円になっていて、今のところ32,000円は維持しています。
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