海外投資家が資金引き揚げ、中国株を1兆3,500億円売却
海外投資家が中国株を売り、資金を引き揚げていることがわかりました。
海外投資家の中国株売り止まらず、総額1.4兆円に-優良株さえ売却
海外ファンドは中国本土株市場から22日までに12営業日連続で計93億ドル(約1兆3500億円)相当の資金を引き揚げ。2016年にデータ追跡を開始してから最長の資金流出となっている。住宅不況の長期化で金融危機拡大のリスクが高まる中、中国本土株の指標、CSI300指数は今月に入り約7%下落と、世界の主要株価指数の中で下げが目立っている。
ここのところ、中国の経済不安を報じるニュースが続いていて、以下のようなニュースが出ていました。
- アメリカなどによる中国への半導体輸出規制
- 海外から中国への投資激減
- 中国の不動産大手「恒大集団」の破産申請と別の不動産大手「碧桂園」のデフォルト危機など、不動産業界の危機
- 若者の失業率が20%超えで、公表停止
これらのニュースで、リスクを回避するために、中国から資金が逃げているのだと推測されます。
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