六代目三遊亭円楽さん肺がんで死去
笑点でおなじみの六代目三遊亭圓楽さんが9月30日、肺がんのためお亡くなりになりました。
日曜日の夕方といえば笑点で紫の着物を着て、社会を風刺したり、先輩に悪態をつくなど、痛快なお話しで、お茶の間の人を長年楽しませてくれました。
はじめは、三遊亭楽太郎として笑点に出演なさっていて、その後師匠の名跡である圓楽を襲名。
ラジオ界の重鎮、伊集院光さんは六代目圓楽さんに弟子入りしていて、伊集院さんが落語界から去った後も子弟の関係は続いていました。
物心ついた時から、ずっと笑点で見ていたので、心にぽっかりと大きな穴が開いた気分です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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