「批判がある=悪いこと」ではない
関西テレビ(大阪市北区=カンテレ)が放送したバラエティー番組で、出演していた作家の岩井志麻子氏が韓国人の気質を「手首切るブスみたいなもの」と表現する発言があり、同局は18日、差別的な意図は否定したものの、「そのまま放送したことは誤りだった」と謝罪した…
ここ数年、「批判がある=悪いこと」という風潮がありますが、世の中には立場によって意見が分かれることがあります。
また、「ノイジーマイノリティ」という言葉があるように、「少数の人がうるさく騒ぐ」ということもあります。
昨今、理不尽な理由で炎上することも多く、アクセスを解析したら、たった数人が何度も書き込みをして炎上させていたということもあります。
世の中、全ての人に共感してもらえることは、ほとんどなく、正論でも批判をするひとはいます。
批判をいちいち気にするのではなく、自分が正しいと思ったら、批判を恐れず、自分の意見を言うのが、今の時代で正しいやり方のような気がします。
誤りを認めたことで、筆者は関テレにガッカリしました。
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