【安倍元総理銃撃事件】【統一教会】山上容疑者が恨んでいた宗教団体が判明、午後から記者会見へ
【統一教会】山上徹也容疑が恨みを持っていた特定の宗教団体の名前が判明
安倍元総理を銃撃した山上徹也容疑は、動機について「特定の宗教団体に恨みがあり、安倍元総理がこの団体と近しい関係にあると思い狙った」と供述していて、ネット上で「特定の宗教団体とはどこだ？」「なぜ公表しないのか？」との声が上がっていました。
「宗教団体の名前を伏せる」「各局揃って喪服」……「安倍元首相銃撃事件」テレビ報道への４つの“違和感”
マネー現代 2022年7月9日
安倍元首相を銃撃した元自衛官・山上徹也容疑者は、その犯行動機として「特定の宗教団体に恨みがあり、その宗教団体と関係がある安倍元総理を狙った」と供述していると報じられている。
ひとつ目の疑問点は、この「宗教団体」の名前をなぜ明らかにしていないのか、である。この点についてテレビニュースの制作者として類推すると、考えられる可能性はふたつある。
また、ツイッターなどでは当初から、統一教会（現「世界平和統一家庭連合」）の名前が挙がっており、真偽不明なためお伝えしていませんでしたが、現代ビジネスが容疑者が恨みを持っていたのは統一教会だというニュースを出しました。
【独自続報】元首相狙撃・山上徹也と「統一教会」の関係を同級生たちが証言！《大学中退、統一教会施設での試し撃ちまで》
現代ビジネス 2022年7月10日 23:57
だんだんと明らかになってきた山上容疑者の最新の背景を記そう。キーワードは2つ、「銃」と「統一教会」だ。
山上徹也容疑の動機について、このニュースではこのように書かれています。
動機は「現代ビジネス」が7月9日に報じたとおり、母親が統一教会(現・世界平和統一家庭連合)にのめりこんで多額の寄付を行った結果、家族崩壊したことである。
安倍元総理銃撃事件の経緯
安倍元総理銃撃事件の経緯をまとめると
- 母親が統一教会にのめり込んで多額の寄付をして家族崩壊
- 統一教会の幹部を狙ったが襲撃できなかった（警備上の問題かは不明）
- 統一教会と繋がりがあると思った安倍元首相に標的を変更
- 銃撃前日に岡山まで行ったが入場手続きがあり断念
- 銃撃当日の奈良県では警護に隙があったため銃撃を実行
といった全体像が見えてきます。
統一教会が7月11日午後から記者会見
記事の最後にこのようなことが書かれています。
統一教会といえば、「合同結婚式」「霊感商法」「政治家とカネ」といった様々な話題が社会を賑わせてきた新興宗教だ。山上容疑者が起こした前代未聞の事件の背景には、統一教会の存在はどの程度影響を及ぼしたのか。統一教会は7月11日午後に都内のホテルで記者会見を開き、反論を展開するとみられている。
本日午後から記者会見が開かれるそうなので、どのようなことが語られるのか注意深く見たいと思います。
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