大谷翔平選手の記事一覧 水曜どうでしょうの記事一覧 株式投資関連の記事はこちらに移転しました
生活

北斗の拳40周年で22万円のジャギのヘルメットを発売、改めて際立つ茨ジャギさんのすごさ

漫画「北斗の拳」に登場するジャギのヘルメットを広島県の精密金属部品メーカー株式会社キャステムが再現し、「北斗の拳40周年大原画展」で販売されることになりました。

北斗の拳40周年ジャギのヘルメット発売
※画像はプレスリリースより

鋼製のジャギヘルメット

株式会社キャステムのプレスリリースによると

創業53年のキャステムが、これまで培ってきた金属部品を製造する技術「精密鋳造技術(ロストワックス製法)」にて、本体部分は鋼の一種であるステンレス鋼で、口を覆う格子状の部分は真鍮で製作致しました。

本物の金属で製作されたヘルメットは塗装では表現できない圧倒的な重厚感と光沢になっています。

材質はステンレス鋼で、重さは9kg、値段は22万円(税込み)で、完全受注生産となっており、「北斗の拳40周年大原画展」で実物の展示と受注を受け付けるとのことです。

ヤフコメで、「高い」「9kgは重くて実際に使えない」などのコメントも

ジャギのヘルメットの発売のニュースのヤフコメを見ると、22万円という価格について「高い」というコメントの他に、「9kgは重くて実際に使えない」というコメントがありました。

そこで筆者が真っ先に思い出したのは、茨城のジャギこと「茨ジャギさん」です。

あなたは「茨ジャギさん」をご存じだろうか?

あなたは「茨ジャギさん」をご存じでしょうか?

筆者がなにげなくYouTubeを見ていて、初めて見た時は衝撃でした。

百聞は一見に如かずなので、まずはその動画をご覧ください。

ジャギなのに、収納性を考えたり、ホームセンターに材料を買いに行くなど、見た目とのギャップでかなりシュールです。

銃身が回転する銃のおもちゃを説明する時の「子供が結構喜ぶんで、一緒に撮影する時とかに子供に持たせてあげると喜ぶんです」という部分が最高にシュールです。

茨ジャギさんのヘルメットの方が良くない?

今回の株式会社キャステムのジャギのヘルメットは、高い技術力で精工に作っているのはわかりますが、値段が22万円で、9kgの重さがあってかぶるのはたいへん、そしてバイクに乗る時にかぶれないことを考えると、筆者はかぶって実際にバイクに乗れる茨ジャギさんのヘルメットの方が欲しくなります。

なんとなくですが、茨ジャギさんのヘルメットの方がジャギっぽい質感やフォルムになっているような気もします。

茨ジャギさんが自身のYouTubeチャンネルでジャギヘルメットの作り方を公開

筆者のように茨ジャギさんのヘルメットが欲しいと思った方は、茨ジャギさんが自身のYouTubeチャンネルでヘルメットの作り方を公開しているので、ぜひ参考にしてみてください。

よく見ると、鋭利な部分は塗装が剥げて金属が露出しているように見せるための塗装がしてあったり、茨ジャギさんはかなり工作する技術が高いことがわかります。

北斗の拳40周年ということで、コレクターズアイテムとして、株式会社キャステムのジャギのヘルメットを購入するのも良いと思いますが、ジャギのヘルメットを作ってみるというのも良いのではないでしょうか。

コメント


コメント

※宣伝行為や公序良俗に反する内容、その他管理人が不適切だと判断した書き込みは削除いたします。