「#安倍晋三の国葬に反対します」がトレンド入り、印象操作が常態化しているSNSの闇
突然「#安倍晋三の国葬に反対します」ハッシュタグがツイッターでトレンド入り
安倍元総理について、ツイッターで突然「#安倍晋三の国葬に反対します」のハッシュタグがトレンド入りしました。
ひろゆきは賛成も…Twitterでの「#安倍晋三の国葬に反対します」ハッシュタグが物議
女性自身 2022年7月12日 6:01
いっぽうで、Twitter上では《#安倍晋三の国葬に反対します》というハッシュタグで国葬に反対を表明する人も。一時はトレンド入りするほどの勢いを見せていた。
「ツイッターで反対する声がトレンド入りした」と聞くと、どうでしょうか?
「トレンド入りしたということは、多くの人が同じことを思っているはずだから、反対している人が多いのかな?安倍元総理を批判する人が多いのではないか?」といった印象を受けると思いますが、SNSのトレンドに騙されないでください。
ツイッターで「#安倍晋三の国葬に反対します」のハッシュタグがトレンドに入った時、筆者は「またか」と呆れました。
ツイッターでは、トレンドを操作して、印象操作をする行為が頻繁に行われている
ツイッターのトレンドとは
ツイッターのトレンドは「急上昇キーワード」で、ツイッター内で急に増えたキーワードをトレンドとしてランキング形式で表示させています。
本来であれば純粋な個人の感想の集合体であるはずのトレンドですが、ツイッターではトレンドの操作が頻繁に行われています。
ツイッターのトレンドが頻繁に政治的な印象操作に利用されている
ツイッターでは短時間に大量に同じ内容のツイートをすることで、不正にランキングを操作することができ、ツイッターのトレンドが頻繁に政治的な印象操作に利用されています。
「#安倍晋三の国葬に反対します」のハッシュタグの前は、給付金10万円、某野党の政党を支持する内容、安倍政権の辞職を求める内容、菅政権の辞職を求める内容など、トレンドを操作して政治的な印象操作をしているのは左派系の人達です。
やり方としては、トレンド入りさせたい時間帯に組織的に一斉に同じキーワードのツイートを大量にするといったやり方で、ツイートをしているアカウントを見ると、何度も同じツイートを繰り返しているアカウントもあります。
やっている人達は「ツイッターデモ」などと言っていますが、これはスパム行為であり、政治的な印象操作をするのは工作活動であり、嘘・大げさ・紛らわしい、騙しですし、ツイッターのトレンドのシステムの隙を突くやり方は卑怯さを感じます。
この記事を読んでいただいた方には、ツイッターではトレンド入りによる印象操作が常態化していることを知っていただいて、騙されないようにしていただきたいです。
特に左派の意見が急にツイッターのトレンドに入ったら要注意です。
筆者は右でも左でもないですが、主義主張をするなら正々堂々と、フェアな精神を持って行動してもらいたいと強く願います。
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