トヨタが次世代EVのコンセプトモデル2車種を発表、航続距離1,000km
トヨタの高級ブランド「レクサス」が、10月26日から開催される第1回JAPAN MOBILITY SHOW 2023で、次世代EVのコンセプトモデル「LF-ZC」と「LF-ZL」の2車種を公開しました。
2026年導入予定の「LF-ZC」
次世代EVのコンセプトモデル「LEXUS LF-ZC」
「LF-ZC」の主要諸元
- 全長 約4,750mm
- 全幅 約1,860mm
- 全高 約1,390mm
- ホイールベース 約2,890mm
- 航続距離 1,000km(CLTCモードの目標値)
- Cd値 0.2以下(目標値)
プリウスのようなボディタイプの「LF-ZC」。
空力性能や軽量化、電池性能の向上で航続距離1,000kmを目指すとされています。
フラグシップEVコンセプトモデル「LF-ZL」
フラグシップEVコンセプトモデル「LEXUS LF-ZL」
「LF-ZL」の主要諸元
- 全長 約5,300mm
- 全幅 約2,020mm
- 全高 約1,700mm
- ホイールベース 約3,350mm
SUVのようなボディタイプの「LF-ZC」。
全長5,300mm・全幅2,020mmのボディサイズは、かなり大型です。
レクサスブランドも含めて、トヨタで最も大きいボディサイズなのは、セダンタイプの「センチュリー(全長5,335mm・全幅1,930mm)」で、「LF-ZC」の全長はセダンタイプのセンチュリーに匹敵する長さで、セダンタイプのセンチュリーよりも全幅が広いということになります。
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