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車・バイク

セダンの良さが伝わっているのか?

若者は「セダンがキモイ」 クルマの基本形が変わった日本 続々登場する新型国産セダンで潮流変わる?

最近は、日本国内で発売される新型車の数が減っています。各メーカーともに、海外市場を優先しているためです。今は日本車メーカーでも、世界生産台数の80%以上を海外で売るため、日本の優先順位が下がりました…

車のタイプそれぞれに良いところと悪いところがあって、売るために良いところばかりを伝えてるが、悪いところを伝えていないというのが大きいと思う。

例えば、今売れているSUVは車高が高くて重心が高くなってしまうので、セダンと比べて、コーナリングが弱くなってしまうし、乗り心地も悪くなってしまう。

ミニバンは室内空間が広くて、スライドドアで便利だけど、SUVと同様に重心が高くなって、セダンと比べて、コーナリングが悪くなるし、ボディの剛性が落ちて、安全性が落ちてしまう。

カムリはFFで、FFはコストを削減できて販売価格を安くでき、ドライブシャフトがない分、室内空間を広くすることができ、ドライブシャフトがない分、軽量で機械としての効率も良いため、燃費を良くできるメリットがある反面、走りが楽しくなくなってしまったり、パワーが大きくできないデメリットがある。

軽自動車は維持費を安くできる反面、大きさが限られているため、室内空間に限界があって、排気量も限られているため、燃費も限界がある(軽自動車くらいの重量なら本来なら、もう少し排気量が大きい方が燃費を良くできる)、また安全性も普通自動車に比べて劣りやすい。

車はいろんな角度から見て、総合的に見て評価しなければならないのに、売るために良いところばかりを宣伝した弊害ではないだろうか。

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