トヨタがランドクルーザー70の再々販売を発表。MTからATに
8月2日、トヨタはプラドの後継モデル「ランドクルーザー250」の公開と同時に、ランドクルーザー70の再々販売を発表しました。
写真はトヨタ公式サイトより
ランドクルーザー70は、頑丈なラダーフレームを採用しており、優れた悪路走破性が特徴で、2004年に販売が終了しましたが、根強い人気があるため、2014年に1年間限定で再販売され、今回再々販売となりました。
ガソリンからディーゼルに、MTからATに
再販売モデルから今回の再々販売モデルは、エンジンとミッションに大きな変更がありました。
再販売モデルの4リッターV6ガソリンエンジン・5速MTだったのに対し、再々販売モデルは2.8リッター4気筒ディーゼルターボエンジン・6速ATになりました。
ランドクルーザー70・250・300、それぞれの位置付けの違い
これでランドクルーザーシリーズは3モデルとなり、トヨタのランドクルーザーの特設ページを見ると
- ランドクルーザー70…HEAVY DUTY
- ランドクルーザー250…LIGHT DUTY
- ランドクルーザー300…STATION WAGON
と記載されていて、ランドクルーザー70がよりクロスカントリー向きで、ランドクルーザー300が街乗り向き、ランドクルーザー250は70と300の中間という位置付けになっているようです。
ランドクルーザー70の販売は2023年冬の予定
価格未定ですが、販売は今冬の予定です。
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