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車・バイク最終更新 2023.08.08

【トヨタ プリウスPHV 試乗】上級志向、HVとの差別化は成功するのか…木下隆之

【トヨタ プリウスPHV 試乗】上級志向、HVとの差別化は成功するのか…木下隆之

これは「無限航続距離PHV」と呼べるかもしれないなぁ。新型『プリウスPHV』の技術説明を聞いてまず僕は、そんな無茶な発想に至ったのだ。というのも…。

もはやハイブリッド国民車とも言える旗艦モデルの座を欲しいままにしたプリウスでも、唯一の死角があった。素のプリウスの販売は好調でも、EV時代を見据えたPHV(プラグイン・ハイブリッド)は、思うような販売に結びつかなかったのだ。

充電機能を付け加えて、さらに経済性と環境性能を高めるというPHVは、航続距離の不安を抱えるEVよりも親しみやすい。それでいて、ハイブリッドよりもEV走行時間が長いから経済的である。近距離移動ではEVとして機能し、ロングドライブではハイブリッドとして生きる。現状では理想のシステムだと思われている。だが、なかなか世間に浸透しなかったのだ。

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トヨタのハイブリッド・PHVのマーケティングが下手なところは4WD設定が少ないこと。
4WDのハイブリッドはエスティマかアルファード・ヴェルファイアくらいでしょうか。

雪国では4WDが車を選ぶ重要な要素の一つなので、ハイブリッドならホンダ、PHVなら三菱に一定数流れてしまっている。

それと、家族構成によっては5人乗りが良いという人もいるので、5人乗りの設定も欲しいところ。
ハイブリッドのプリウスからパーツを流用すれば、コストを増やさなくても、5人設定ができるはず。

FF・4人乗りだけの設定だけでなく、4WD・5人乗りの設定もあれば、もっと売れると思う。

※トヨタ関係者の方、この記事がマーケティングの参考になったら、新車のプリウスPHVかアルファードのハイブリッドください(笑)

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