【WARは現在メジャー1位】大谷翔平選手は現在何位?9月1日時点の成績と順位まとめ
日本時間9月1日はエンゼルスの試合はないので、今季ここまでの大谷翔平選手の成績と順位をまとめました。
打者大谷翔平
大谷翔平選手は、打者として今季ここまで132試合に出場して585打席となっています。
- 打率.307(ア・リーグ3位)
- 本塁打44本(両リーグ1位)
- 打点95(ア・リーグ3位)
- 三塁打8(ア・リーグ1位タイ)
- 塁打323(両リーグ1位)
- 四球85(ア・リーグ1位)
- 出塁率.410(ア・リーグ1位)
- 長打率.661(両リーグ1位)
- OPS1.071(両リーグ1位)
打者としてメジャー屈指の成績と順位です。
依然ホームラン王を独走状態
ア・リーグの本塁打2位は、ホワイトソックスのルイス・ロベルト選手で35本。
大谷翔平選手は44本なので9本差となっており、独走状態です。
長打率も両リーグ1位と、怖いバッターになっています。
メジャー移籍してから初の打率3割超え
今季特に筆者が気になったのは打率で、メジャーに移籍してから初めて3割を超えていて、安定して打つようになりました。
メジャーに移籍してからの各年の打率は次の通りです。
- 2018年 .285
- 2019年 .286
- 2020年 .190
- 2021年 .257
- 2022年 .273
- 2023年 .307(日本時間9月1日現在)
投手大谷翔平
右肘靭帯断裂により、今季の登板がなくなり、規定投球回に達しないため、公式の順位に入らなくなりましたが、今季の投手としての成績は次の通りです。
- 防御率3.14(ア・リーグ5位)
- 奪三振167(ア・リーグ6位)
- 奪三振率11.39(ア・リーグ2位)
- 被打率.184(両リーグ1位)
- WHIP1.06(ア・リーグ6位)
WARも2位を大きく引き離し、メジャー1位
ベースボールリファレンスとファングラフが発表しているWAR(Wins Above Replacement:チームの勝利への貢献度)でも大谷翔平選手は2位を大きく引き放し、メジャー1位になっています。
以下は現時点のWARです。
ベースボールリファレンスのWAR
- 大谷翔平 10.0
- ムーキー・ベッツ 7.6
- ロナルド・アクーニャjr. 6.5
ファングラフのWAR
- 大谷翔平 8.9
- ムーキー・ベッツ 7.5
- フレディ・フリーマン 6.8
今季残り28試合、今後の活躍に期待
今季あと残り28試合なので、どこまで大谷翔平選手の記録が伸びるのか楽しみです。
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