【大谷翔平】2021年開幕前「オオタニだったら135年ぶりに150/150の大記録達成するんじゃね?」→結果
大谷翔平選手の異次元の活躍が当たり前のようになってきていますが、ここで大谷翔平選手が本格的に二刀流として活躍し始めてMVPを獲得した2021年の開幕前はどのように見られていたか振り返ってみたいと思います。
2021年開幕前「オオタニは135年ぶりに150/150の大記録を達成するかもしれない」と大胆予想
2021年の開幕前、CBSスポーツのマイク・アクシサ記者は、大谷翔平選手が135年ぶりに150奪三振・150塁打の大記録を達成すると大胆な予想をしました。
大谷翔平に135年ぶり大記録の期待 過去4人しかいない「150/150」とは
2021年4月1日 full Count
4月1日(日本時間4月2日)に開幕する今季のメジャーリーグ。エンゼルスの大谷翔平投手は投打“二刀流”としての復活が期待されており、米メディアでは134年間出ていない投手として150奪三振、打者として150塁打の「150/150」の達成を予想している。
この大胆な予想を展開しているのは米メディア「CBSスポーツ」だ。「2021年シーズンの21つの大胆な予想」として様々な予想を展開。その中で大谷が史上4人しか達成していない「150/150」の大記録を達成するのでは、と展望した。
150奪三振・150塁打は史上4人しか達成しておらず、しかも最後に達成したのは1880年代という大記録。
投打で分かれて、分業が進んでいる現代野球では、この大記録を達成するのは不可能だと思われていて、大谷翔平選手だったら、この大記録達成の奇跡を起こしてくれるかもしれないという記事です。
2021年~2023年の大谷翔平選手の成績
記者が大胆予想した結果は次の通りです。
年度 | 奪三振 | 塁打 |
---|---|---|
2021年 | 156 | 318 |
2022年 | 219 | 304 |
2023年 | 167 | 325 |
※2023年の塁打は日本時間9月4日時点
結果→150/150どころか、150/300を3年連続で達成
結果は、150奪三振・150塁打どころか、塁打は2倍の150奪三振・300塁打を3年連続で達成しました。
あとがき
連日の大活躍や「100年ぶりの記録更新」のニュースで、すっかり慣れてしまって感覚が麻痺してしまっていますが、こうやって昔の記事を見ると、改めて大谷翔平選手が異次元のことをしていることがわかります。
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