エンゼルスの新監督にロン・ワシントン氏が就任
今季限りで退団が決まっていたフィル・ネビン監督の後任として、レンジャーズで監督を務めていたロン・ワシントン氏が就任することをエンゼルスが発表しました。
ロン・ワシントン氏の実績
選手として活躍後、1996年にアスレチックスのコーチから指導者としてのキャリアをスタートし、2007年にレンジャーズの監督に就任。
2010年・2011年と2連連続でチームをリーグ制覇に導きました。
監督として8シーズンで664勝しています。
71歳。
地元紙の番記者ジェフ・フレッチャー氏のコメント
ロン・ワシントン氏の監督就任について、地元紙の番記者ジェフ・フレッチャー氏は次のようにコメントしています。
ロン・ワシントンの監督としての技量については、よく知らないのでコメントできないが、番記者にとって喜ばしい存在だとは言える。とてもフレンドリーでユーモアがあるからだ。(彼がコーチをしていた時に8年くらいアスレチックスを取材していた。) https://t.co/7UJMHqHMJn
— ジェフ・フレッチャー⚾️ShoTime Talk (@ShoTimeTalk) November 10, 2023
ロン・ワシントン新監督がチームを再建できるか注目
2010年・2011年とレンジャーズをリーグ連覇に導いた実績があるロン・ワシントン新監督。
大谷翔平選手がFAで移籍する可能性が高く、マイク・トラウト選手も近年怪我で離脱が多い中、ロン・ワシントン新監督がエンゼルスを再建できるか注目です。
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