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【日本人選手初】大谷翔平選手がハンクアーロン賞を受賞、比較するとわかる今季の圧倒的な成績

来季ドジャースへの移籍が決定した大谷翔平選手が、リーグで最も優れた打者に送られるハンクアーロン賞を受賞しました。

日本人選手のハンクアーロン賞受賞は初の快挙です。

他の選手と比較するとわかる今季の大谷翔平選手の圧倒的な成績

今季の大谷翔平選手は肘と脇腹の怪我のため、シーズン途中で離脱してしまいましたが、それでも同リーグの他の選手と比較すると、圧倒的な成績だったことがわかります。

本塁打

  1. 大谷翔平 エンゼルス 44本
  2. アドリス・ガルシア レンジャーズ 39本
  3. ルイス・ロベルト Wソックス 38本

今季本塁打王になっており、44本のホームランで、2位と5本の差を付けています。

長打率

  1. 大谷翔平 エンゼルス .654
  2. コリー・シーガー レンジャーズ .623
  3. ルイス・ロベルト Wソックス .542

長打率はア・リーグだけでなく、両リーグで1位になっています。

出塁率

  1. 大谷翔平 エンゼルス .412
  2. ヤンディ・ディアス レイズ .410
  3. コリー・シーガー レンジャーズ .390

長打率が高くて、出塁率も高いので、相手チームからするとかなり厄介な打者です。

OPS

  1. 大谷翔平 エンゼルス 1.066
  2. コリー・シーガー レンジャーズ 1.013
  3. ヤンディ・ディアス レイズ .932

打者として重要な指標となるOPSも出塁率と長打率を足したものなので、ア・リーグで1位になっており、1.066は両リーグ合わせてもトップです。

打率

  1. ヤンディ・ディアス レイズ .330
  2. コリー・シーガー レンジャーズ .327
  3. ボ・ビシェット ブルージェイズ .306
  4. 大谷翔平 エンゼルス .304

打率は4位ですが、メジャー移籍後初の3割越えで、長打率・本塁打トップの選手が3割を打つのは驚異的です。

メジャートップクラスからメジャートップの打者に

これまで大谷翔平選手は、リーグで5位以内や3位以内といったメジャートップクラスでしたが、これで名実共にメジャートップの打者になりました。

今季はエンゼルスで、トラウト選手の故障もあり、大谷選手以外に怖い打者がいない期間もあったので、勝負してもらえない場面も目立ちました。

しかし、来季はドジャースになり、ムーキー・ベッツ選手やフレディ・フリーマン選手など素晴らしい打者がいるので、今季のように勝負をしてもらえないということは減ると予想されます。

また、来季は肘の手術の影響で打者に専念することになるため、先発をしない分、疲労も少ないので、打者として今年以上の成績を残すかもしれません。

まだ2023年のシーズンが終わったばかりですが、来季の大谷翔平選手の活躍が楽しみです。

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