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大谷翔平選手が地味な場面で自己最高記録を更新!多くの人が気付いていない自己最高記録とは?

3月20日に韓国の高尺スカイドームで、MLBのドジャース対パドレス戦が開催されました。

注目はドジャース移籍後初の大谷翔平選手の活躍と、昨年のWBC優勝で共に戦い、そして同じ日本ハムで背番号11を背負ったダルビッシュ有投手対大谷翔平選手の初対決です。

結果は2打数1安打1盗塁でした。

日本を代表するメジャー選手の初対決で、大谷翔平選手は自己最高記録を更新しました。

今回は多くの方が気付いていない大谷翔平選手の自己最高記録更新について書きます。

ダルビッシュ有投手との第2打席の対戦で自己最高記録を更新

ダルビッシュとの初対決となった第1打席は、ショートゴロでダルビッシュに軍配が上がりました。

注目はダルビッシュとの第2打席です。

結果は4球目をライトへのヒットにして、この打席は大谷に軍配が上がりましたが、自己最高を更新したのは、ヒットにする前の3球目です。

1ストライク1ボールのカウントに天井に当たる特大ファウルとなりましたが、打球速度は119.2マイル(約191.8キロ)で、2022年4月に二塁打でマークした119.1マイル(約191.7キロ)を更新する自己最高記録になりました。

今年はホームランの数も自己最高を更新するか?

先日の韓国代表との練習試合では2打数2三振となり、昨年の右肘手術の影響で今季打者専念となる大谷選手が、投手への対応の調整に遅れがあるのではないかと心配がありましたが、この日行われた開幕戦は試合中に調整をして、1番ベッツ選手とうまく連携して得点に結びつきませんでしたが、結果は5打数2安打1打点1盗塁の成績で上々のスタートを切りました。

投手対応への遅れはまだ残っているかもしれませんが、投手対応の遅れを克服すれば、打球速度の自己最高の更新は、打者としてのフィジカルがさらに高まっているということで、昨季ア・リーグでホームラン王に輝きましたが、今年はさらにホームランの数が増える可能性が高まったということです。

去年の大谷選手のホームラン数は44。

今年からドジャースに移籍してナ・リーグになり、去年のナ・リーグのホームラン王はブレーブスのマット・オルソン選手の54本。

去年は怪我の影響でシーズン途中で遺脱したとはいえ、大谷選手の記録と10本差があります。

しかし、去年は投手と打者の二刀流で、他の選手よりも疲労が多く、他の選手よりも不利な状況の中でのホームラン王でした(本格的な二刀流を開始した2021年から前半戦はホームランを量産していましたが、疲労の影響か後半戦からホームランの数は急に落ちていました)

今年は投手としての登板は予定されてなく、打者に専念できるので疲労もかなり軽減され、さらに打球速度の自己最高を更新してフィジカル面でも成長しているので、ホームランの自己最高記録も更新して、2年連続ホームラン王・両リーグでのホームラン王も期待できます。

まだシーズンが始まって1試合しかしていませんが、打者に専念した大谷選手がどのような活躍をしてくれるかとても楽しみです。

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