2017ドラフト会議 早実・清宮 日本ハムファイターズが交渉権獲得
今年のドラフトで一番注目されていた早稲田実業の清宮選手が、7球団から1位指名を受け、くじ引きの結果、日本ハムファイターズが交渉権を獲得しました。
清宮選手から見ると、日ハムは、育成が得意ですし、メジャー挑戦にも寛容、選手から人工芝が問題視されていましたが、新球場構想があって数年で解消されるかと思いますので、結果的に良かったと思います。
逆に日ハムから見ると、4番中田選手の不調と今年FA権を獲得していて流出の危機を考えると、近い将来の4番候補、そして大谷選手のメジャー挑戦も噂されていますので、大谷選手がメジャーに行って、中田選手も流出すると、スター選手がいなくなってしまうので、将来のスター選手候補としてもメリットが大きいです。
双方にとって良いドラフトの結果になったのではないでしょうか。
それにしても、日ハムはこれまで数々の良い選手をくじで当てていて、ドラフトに強いイメージがあります。
江本孟紀が太鼓判「日ハム・清宮と広島・中村は一番いい球団に指名された」
近年まれに見る注目を集めたプロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議が10月26日に行われ、7球団から指名された早稲田実業・清宮幸太郎選手は日本ハム、2球団から指名された広陵・中村奨成選手は広島が交渉権を獲得した…
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