大谷選手14勝目で野球の神様を抜く!200奪三振達成!その他大谷選手にしかできない記録も達成!
大谷選手14勝目!野球の神様ベースルースの記録を抜く!
大谷翔平、史上初の「200奪三振&30本塁打」 初の200K到達は日本投手4人目の快挙
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地・ツインズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場し、シーズン200奪三振をマークした。4回1死一塁でサンチェスから見逃し三振を奪い、大台に到達した。日本投手4人目の快挙となった。
大谷翔平選手が23日(日本時間24日)のツインズ戦に先発し、14勝目を飾りました。
これで、大谷選手は今シーズン14勝34本塁打となり、野球の神様ベーブルースが1918年に記録した13勝11本塁打の記録を勝利数でも抜きました。
投打の二刀流で、ほぼ全ての試合に出場するだけでもすごいことですが、ベーブルールの投手としての勝利数を抜き、3倍以上の本塁打を打っているのですから圧巻です。
自身初の200奪三振を達成、日本人投手で4人目の快挙
この試合で、大谷選手は7奪三振を奪い、偉大な投手の一つの目安となる今季200奪三振の偉業も達成しました。
これまで、200奪三振を記録した日本人投手は、野茂英雄さん、松坂大輔さん、ダルビッシュ有さんで、大谷選手は4人目の快挙になります。
打者として日本人最多本塁打を記録しただけでなく、投手としても偉大な投手と肩を並べたといってもいいでしょう。
また、1シーズンで200奪三振・30本塁打の記録もメジャーリーグ史上初の記録です。
大谷選手にしかできない600対戦600打席達成!
大谷翔平 1900年以降初の「600対戦600打席」到達 エ軍投手の200奪三振は12年ぶり
大谷翔平がまたしても“前人未到”の域に足を踏み入れた。23日(日本時間24日)のツインズ戦に先発し、今季の対戦打者が、のべ600人を超えた。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、1900年以降、1シーズンで600人以上の打者と対戦し、600打席以上を記録した初めての選手だという。
また、この試合で1シーズンで投手として打者と600対戦、打者として600打席に立つ「600対戦600打席」という大谷選手にしかできない記録も達成しました。
600対戦600打席は、1900年以降で初めての記録ということです。
史上初の「W規定到達」に注目が集まる
今季も投打でフル回転の活躍をしている大谷選手ですが、シーズン終盤になってきて、1シーズンで打者として規定打席と投手として規定投球回を同時に達成する「W規定到達」に注目が集まっています。
昨シーズンは打者として規定打席に達していましたが、投手として規定投球回に達していませんでした。
しかし、今シーズンはすでに打者として規定打席に達しており、この試合で投手として規定投球回達成まで残り9になり、残り2試合の先発を予定していますので、このままのペースでいけば、史上初のW規定到達することができます。
最後まで大谷選手の活躍に目が離せない
シーズン残り少なくなりましたが、大谷選手が投手としてさらに勝ちを伸ばすのか?また、本塁打をさらに増やすのか?そして、史上初のW規定到達なるか?最後まで大谷選手から目が離せません。
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