プロ野球　日ハムのFA資格者の動向に注目

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日本ハムファイターズで、FAを噂されているのが、中田選手、増井投手、宮西投手、大野捕手の4人（矢野選手もFA権を取得しましたが残留が決定しました）

そして、FAではありませんが、大谷選手のメジャー挑戦もほぼ確実視されています。

中田選手

中田選手は、今季129試合に出場して、542打席、打率216、本塁打16、OPS（出塁率と長打率を足し合わせた数値）676と絶不調で、年俸2億8千万円（推定）。

巨人から移籍した大田選手は今季118試合に出場して、457打席、打率258、本塁打15、OPS719、初の規定打席到達で、年俸2100万円（推定）。

2人を比較すると、大田選手の方が成績も良く、コストパフォーマンスが高い…。

今年の成績が悪かったため、残留が噂されていますが、日本ハムファイターズは年俸が高額になってくると、生え抜きの選手でも放出するケースが多く、球界一のドライな経営方針ですので、中田選手がFAしなくても、大幅減俸かトレードされる可能性があると思います。

増井投手

チームの事情で先発で出場した試合もありますが、本人は抑えが好きなようで、基本的に抑えで出てくることが多いです。

今季は不安定な試合もありましたが、これまでずっと安定した成績を残しています。
FA宣言する可能性が高いと報じられていますが、私もFAで移籍する可能性が高いと思います。

宮西投手

左投げのサイドスローで、10年間連続で50試合以上登板している中継ぎの要の投手です。

今の日本ハムファイターズの投手事情からすると、抜けられるとかなりきついですし、チームに愛着がある発言をしていて、FA宣言をしない可能性が高いと思います。

大野捕手

去年まで正捕手でしたが、今年は他の捕手がスタメンで出場することが多く、他の捕手の打率が良くなかったため、スタメンの捕手に代打が送られ、次の回から大野捕手がマスクをかぶるケースが多かったように思います。

今年FA権を取得するので、流出を前提に別の捕手に経験を積ませているのかと思っていましたが、一部ではケガをしていたという報道があり、それでスタメンではなかったのかもしれません（盗塁阻止率が今年悪かったのもケガの影響かもしれません）

今年は他の捕手の起用が目立ったため、来年の起用法によってはFAするかもしれないと思ってます。

日本ハムファイターズは注目を集めるのがうまい

いつも思うのですが、日本ハムファイターズは注目を集めるのがうまいと思います。

他のチームだとニュースにならないことでも、日本ハムファイターズだと全国ニュースになっているような気がします。
話題作りが上手なのでしょうか。

ＦＡ戦線きょう火蓋　中田らハム勢に注目

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