大谷翔平選手、WARでも2位に大差をつけて圧倒的1位に
アメリカのデータ分析会社コディファイベースボールが公式X(twitter)で、ベースボールリファレンスとファングラフが算出した今季の大谷選手のWAR(打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標)を投稿しました。
Shohei Ohtani's Wins Above Replacement, 2021
Baseball Reference ---> 8.9, FanGraphs ---> 8.0Shohei Ohtani's Wins Above Replacement, 2023
Baseball Reference ---> 9.0, FanGraphs ---> 8.1And 46 games left this season! 🤯 pic.twitter.com/J6SSHX1wkF
— Codify (@CodifyBaseball) August 10, 2023
46試合を残し、すでにMVPを獲得した2021年超え
今季まだ46試合を残していますが、すでにMVPを獲得した2021年を上回っています。
それぞれの年の各メディアの大谷選手のWARは次の通りです。
2021年→2023年
- ベースボールリファレンス…8.9→9.0
- ファングラフ…8.0→8.1
大谷選手のWARは2位に大差をつけて1位
ベースボールリファレンス・ファングラフそれぞれのトップ3と数値は次の通りです。
ベースボールリファレンス
- 大谷翔平(エンゼルス) 9.0
- ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス) 5.9
- キム・ハソン(パドレス) 5.9
参照:ベースボールリファレンス「2023 Major League Baseball Leaders」
ファングラフ
- 大谷翔平(エンゼルス) 8.1(バッター5.8、ピッチャー2.3)
- ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス) 6.3
- フレディ・フリーマン(ドジャース) 6.2
参照:ファングラフ「WAR Leaderboards」
現在大谷選手は両方のWARで2位に大差をつけて圧倒的1位に
ベースボールリファレンス・ファングラフどちらのWARでも、2位に大差をつけて圧倒的1位になっています。
どこまで記録が伸びるのか楽しみ
まだ46試合を残していますので、今季終了までどこまで記録が伸びるのか楽しみです。
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