大谷翔平選手は現在何位?打撃・投手の成績と順位まとめ
8月18日はエンゼルスの試合はありませんので、大谷翔平選手の今季ここまでの打撃・投手のメジャーランキングのまとめを一覧にします。
大谷翔平選手の投手としての成績と順位
大谷翔平選手は、投手としてここまで22試合に先発して10勝5敗完投1完封1となっています。
- 勝利数 10勝(ア・リーグ7位)
- 防御率 3.17(ア・リーグ6位)
- QS 12(ア・リーグ11位)
- QS率 54.5(ア・リーグ10位)
- 奪三振 165(ア・リーグ6位)
- 奪三振率 11.36(ア・リーグ2位)
- 被打率 .185(両リーグ1位)
- WHIP 1.06(ア・リーグ7位)
注目は被打率.185で、両リーグ1位となっていて、メジャーリーグで最も打たれていない投手が大谷翔平投手です。
また、最近はスタミナの消耗を減らすために、打たせて取ることが多くなっているような気がしますが、それでも奪三振率はア・リーグ2位で、11.36という数字はかなり高いです。
大谷翔平選手の打者としての成績と順位
大谷翔平選手は、打者としてここまで120試合に出場しています。
- 打率 .3065(ア・リーグ3位)
- 本塁打 42本(ア・リーグ1位)
- 打点 85点(ア・リーグ3位)
- 四球 75(ア・リーグ1位)
- 出塁率 .407(ア・リーグ1位)
- 長打率 .664(両リーグ1位)
- OPS 1.072(両リーグ1位)
- 安打 137(ア・リーグ3位)
- 3塁打 7(ア・リーグ1位タイ)
- 盗塁 17(ア・リーグ17位)
今年は打者としてさらに成績が上がっていて、先日までホームランの数が両リーグ1位でした(現在のトップはナ・リーグのオルソン選手で43本)
ア・リーグのホームランで2位に10本差を付けているのに、打点が3位なのは今季2番で出場することが多い打順の影響が大きいと思われます(ランナーがいた方が打点が多くなるため)
ホームランの数が増えて、パワーの成長もすごいのですが、もう一つ大きく伸びているのが打率です。
大谷選手がメジャーに行ってからの年毎の打率は次の通りです。
- 2018(エンゼルス) .285
- 2019(エンゼルス) .286
- 2020(エンゼルス) .190
- 2021(エンゼルス) .257
- 2022(エンゼルス) .273
- 2023(エンゼルス) .3065(8月17日現在)
シーズン途中までホームラン王を独走してMVPを取った2021年でも打率は.257だったのが、今年は打率が3割を超えていて、安定して打つようになり、その影響もあってホームランの数が増えています。
また、OPSが1.072と驚異的な数字で、メジャーで最も怖い打者といってもいいでしょう。
明日からはレイズ戦、打者大谷の活躍に期待
明日からはレイズとの3連戦となっています。
疲労が溜まっているので、投手として次の登板は回避するそうでうが、打者大谷の活躍に期待しています。
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