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大谷翔平選手は本塁打で独走?トップタイ?表現が違う理由をわかりやすく解説

独走・トップタイ、メディアによって違う本塁打王の表現方法

日本時間8月19日、大谷翔平選手が43号となる満塁ホームランを打ち、再びメジャートップタイとなりました。

同じ本数なのに、メディアによっては「ホームラン王独走」という表現をしているところもあり、トップタイなのに独走と表現するのはおかしいですよね?

そこで今回はなぜこのようにメディアによって表現が違うのかわかりやすく解説したいと思います。

メジャー(両リーグ)トップとア・リーグトップの違い

メジャーリーグは、ア・リーグとナ・リーグの2つのリーグでできていて、大谷翔平選手が所属しているのは、ア・リーグです。

ア・リーグとナ・リーグの両方を合わせたメジャー全体の順位にするか、ア・リーグだけの順位にするかで表現方法が変わってくる訳です。

ア・リーグ・ナ・リーグそれぞれの現在の本塁打ランキングを見ると一目瞭然なので、それぞれのリーグの本塁打ランキングを記載します(日本時間8月19日時点)

ア・リーグの本塁打トップ5

  • 1位 大谷翔平(エンゼルス) 43本
  • 2位 ルイス・ロベルト(ホワイトソックス) 32本
  • 3位 アドリス・ガルシア(レンジャーズ) 30本
  • 4位 ラファエル・ディバース(レッドソックス) 27本
  • 5位 ジェイク・バーガー(ホワイトソックス) 25本

ナ・リーグの本塁打トップ5

  • 1位 マット・オルソン(ブレーブス) 43本
  • 2位 ピート・アロンソ(メッツ) 37本
  • 3位 ムーキー・ベッツ(ドジャース) 32本
  • 3位 カイル・シュワバー(フィリーズ) 32本
  • 3位 ホルヘ・ソレア(マーリンズ) 32本

両リーグを合わせたメジャー全体の本塁打トップ5

  • 1位 大谷翔平(ア・リーグ) 43本
  • 1位 マット・オルソン(ナ・リーグ) 43本
  • 3位 ピート・アロンソ(ナ・リーグ) 37本
  • 4位 ルイス・ロベルト(ア・リーグ) 32本
  • 4位 ムーキー・ベッツ(ナ・リーグ) 32本
  • 4位 カイル・シュワバー(ナ・リーグ) 32本
  • 4位 ホルヘ・ソレア(ナ・リーグ) 32本

大谷選手の本塁打数はメジャー全体ではトップタイ、ア・リーグは11本差の独走状態

このようにア・リーグとナ・リーグを合わせたメジャー全体では、オルソン選手と同じ43本でトップタイ、ア・リーグでは2位と11本差を付けた独走状態となっています。

この記事が参考になって、読んでくださった方がより楽しめるようになったら幸いです。

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