【44号】【映像あり】大谷翔平選手の今日の活躍、ホームランを放つも緊急降板
日本時間24日、レッズ対エンゼルスのダブルヘッダー(1日で2試合)が行われ、大谷翔平選手はダブルヘッダー1試合目に2番投手で投打同時出場しました。
前回の登板は腕の疲労のため途中降板し、次回の登板を回避していたので、14日ぶりのマウンドです。
初回にいきなりホームラン!44号で再びメジャー単独トップに
大谷選手は、初回の第1打席に打球速度186km/h、飛距離135mの44号2ランホームランを放ちました。
ホームランは4試合ぶり、再びホームランでメジャー単独トップになりました。
Strike out two batters top of the first: ✅
Hit your MLB-leading 44th homer bottom of the first: ✅Shohei Ohtani is INCREDIBLE. pic.twitter.com/471tCR23SY
— MLB (@MLB) August 23, 2023
投手大谷、1回を無失点で抑えるが2回途中で緊急降板
投手では初回に2つの三振を取り、3者凡退の幸先の良いスタートになりましたが、44号ホームランを打った直後の2回、四球を出した後、アウトを取り、6番のところで突然ネビン監督とトレーナーがマウンドに駆け寄り、緊急降板となりました。
Shohei Ohtani has left the mound with the trainer and is out of the game pic.twitter.com/Oy5TfVyo6H
— Talkin’ Baseball (@TalkinBaseball_) August 23, 2023
次の打席に代打を送られ、この試合の出場は終了
大谷選手の次の打席では代打を送られ、この試合の大谷選手の出場は終了しました。
今日の大谷選手の投打の活躍
今日の大谷選手は、
打者大谷
1打数1安打1本塁打。
投手大谷
2回途中2奪三振1四球0失点。
緊急降板の原因は「腕の疲労」
降板理由について、球団は「腕の疲労」と発表。
前回の緊急降板の原因も「腕の疲労」だったことから、腕に相当な疲労が蓄積されていることが想像できます。
大谷選手の疲労は深刻な状況か?
- 今回は試合が始まって間もない2回途中での緊急降板となったこと
- 次の投手の準備ができていて、試合前から緊急降板が予想される状況だったと推測されること
- 代打を出し、打者としても試合に出なかったこと
以上の理由から、大谷選手の疲労が深刻な状況になっていることが推測されます。
ただでさえ負担が大きい二刀流をここまで休みなく続けてきて、さらに疲労で緊急降板しても打者として試合に出続けたり、次の日の試合も休まず出場するなど、かなり酷使されています。
大谷選手が出場を志願しているのかもしれませんが、チームはプレーオフ進出が絶望的な状況にあるので、大谷選手に無理をさせず、監督の権限で休ませてあげてほしいです。
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