大谷翔平選手、内側側副靭帯断裂で投手として今季絶望
エンゼルスの番記者が、大谷翔平選手の内側側副靭帯断裂したことを報じる
エンゼルスの番記者ジェフ・フレッチャー記者が、大谷翔平選手がUCL(内側側副靭帯)断裂し、今季登板しないことを報じました。
Shohei Ohtani has a torn UCL and won’t pitch again this season.
— Jeff Fletcher (@JeffFletcherOCR) August 24, 2023
訳:大谷翔平はUCL断裂のため今季は再び登板しない。
手術はまだ未定
続けて次のように投稿しています。
No decision on surgery yet.
— Jeff Fletcher (@JeffFletcherOCR) August 24, 2023
訳:手術についてはまだ決定していません。
休みなく酷使された影響か
今季ここまで大谷翔平選手は、128試合中126試合に先発出場していて、ほとんど休んでいません。
二刀流は体に大きな負担がかかり、伝説の投手ペドロ・マルティネス元投手も以前「先発登板した後は足がフラフラになって、疲労を回復するのに数日かかる。大谷が登板翌日に打席に立っているのが信じられない。」といったことを話していました。
それだけ大きな負担がかかるのに休ませず、前回の登板でも腕の疲労で緊急降板していたにも関わらず、降板後もそのまま打者として出場させ、翌日からもいつものように打者として出場させ続けていました。
本人の希望もあったり、ファンが強く望んでいるのかもしれませんが、チームとしてプレーオフ進出が絶望的な状況の中、ここまで無理をさせる必要はなく、無理をすれば故障しやすくなるのはわかるはずなので、監督として止めるべきだったのではないでしょうか。
今のところ打者としては欠場することは発表されていないので、無理をせず一刻も早く回復してほしいです。
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