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IT・科学

WINDOWSパソコン、CPUの脆弱性対応で動作速度低下

ウィンドウズPC、CPUの脆弱性対応で動作速度に影響

ニューヨーク(CNNMoney) 米インテルなど半導体大手のCPU(中央演算処理装置)に脆弱(ぜいじゃく)性が発覚した問題で、米マイクロソフトは9日、この問題への対策がコンピューターの動作速度に及ぼす影響について、詳しく説明した。同社がここまで詳しい情報を公表するのは異例。

マイクロソフトは何カ月も前からこの問題への対応に取り組んでおり、3日に脆弱性の存在が公になった後は、ウィンドウズ向けの更新プログラムを配信して対処していた。

この更新プログラムの影響で、全てのウィンドウズPCの動作速度がある程度、減速する。

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ウィンドウズPC、CPUの脆弱性対応で動作速度に影響

要約すると

  1. 多くのパソコンにインテルのCPUが使われている
  2. インテルのCPUに脆弱性が見つかった
  3. 脆弱性の対応をすると動作速度が低下する

というニュースです。

速度低下と聞くと、ネガティブな印象を受けますが、脆弱性の発見は「新しい空き巣の手口が見つかった」というようなものです。

速度低下しても、侵入されて個人情報が盗まれたり、ハッキングなどの被害を未然に防いでくれるものですから、ポジティブに捉えるべきだと思います(それでも、そのような設計にしたインテルへの批判は避けられないかもしれませんが…)

WINDOWSの更新プログラムで対応するようなので、ユーザーの負担も少なくて済みます。

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